🌞発表会のお礼🐰
こんにちは!
まだ、ほとぼりがさめきりませんが、先日6月1日に、私ども教室の第19回発表会を無事に執り行うことができました。
前日の雨天から一転して良いお天気になり、私ども関係者も朝から張り切って会場入りしました。ご来場くださった皆様も晴れやかな気持ちでお越し下さったのではないでしょうか☀
今回も多くの方に観覧にお越しいただき、応援をしていただき、温かい拍手をお送りいただき、本当にありがとうございました!
今回の演目は、子どもたちが主役の「アリス」を第一部に据えて、第二部を小品集、第三部を「眠れる森の美女」の第三幕、婚礼の場といたしました。
生徒たちは一人も欠けることなく、全員そろって本番に臨むことができました👏
思い起こせば、およそ1年前に配役を定め、徐々に振り付けと練習を進めてまいりました。本番までの間に、配役での葛藤を抱えるコ、ケガに悩むコ、学業や仕事との両立に悪戦苦闘するコなど、様々な人間模様がありました。それでも、一人残らずみんなそれぞれが、与えられた役柄を全うすべく、時には悔し涙を浮かべながら、懸命に練習に励みました。その結果、ちょっと難易度が高いかなと心配していた振りも、本番は可愛らしい笑顔を振り撒きながら踊り切りました。お芝居がなかなか自然にできないコもいましたが、直前に何かに気づいたように、身体を動かし始めましたね。わが生徒たちながら、あっぱれです!(^_-)-☆
観客席からご覧くださった皆さんからは、
・出演者の踊りや仕草に成長を感じる
・いつも以上に踊りに見ごたえがあった
・出演者のちょっとした目線の中にある、お互いへの心配りに、長い間の信頼関係を感じる
といった、温かい言葉を頂戴いたしました!
そういえば、練習中にはしたことのないようなミスをした、と言ってしょげているコもしましたね。それも人生経験です。
舞台の裏では、前日に小道具が追加で必要なことが分かり、慌ただしく貸し借りをしたり、本番中にも衣装のトラブルがあり暗転中に応急措置をしたり、相変わらずドタバタ続きでしたが、そんななかでも年長の生徒が小さい生徒の手を引いて誘導したり、大人の生徒が子供の生徒の早着替えを手伝ったりと、学年や年次を問わず助け合う微笑ましい姿を見ることができました。このようなやり取りを通して、生徒たちがバレエ以外にも通じる何かを学んでいてくれるのであれば幸いと思います。
こうして発表会を迎えることができたのは、男性ゲストの先生方が私どものことを理解して協力してくださったからこそです。毎週入れ替わりで当教室のスタジオにお越しいただき、爽やかで熱心な指導をしていただきました。本番当日には見事な踊りを披露していただきました。
そして、スタッフの皆さん。舞台監督さん、照明さん、音響さん、大道具の方、アナウンスの方、皆さんがご自身のお仕事を務めながら、生徒たちがケガをしないように、思い切って踊れるように笑いかけ、話しかけてくださいました。
生徒保護者の皆さん。特に小学生以下の生徒の保護者の皆さんには、裏方として随分早い時期から準備に勤しんでいただきました。当日はご自身のお子さんのことだけでなく、全体のことを考えて動いていただき、ありがとうございました。
生徒たちは、少しのお休みを挟んで、またレッスン再開します。
もっともっとうまく踊れるように、がんばりましょうね。
関係の皆々様、今後とも、ご指導のほど、どうぞよろしくお願いいたします!
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